不動産用語「な」

不動産売買でよく使う用語「な」

内見/ないけん

不動産物件を実地に見学・調査すること。一般に、購入または賃借を検討するために実施する。「内覧」とほぼ同意。

中廊下/なかろうか

中廊下とは、マンションなどの集合住宅で、共用廊下がホテルのように屋内にあり、その廊下の両側に住戸が配置される形式をいい、「内廊下」とも呼ばれている。なお、タワーマンションなどで、共用廊下が屋内に配されてはいるが、住戸が廊下の片側だけにある形式もあり、この場合は「内廊下」と呼ばれることが多い。

納戸/なんど

不動産広告では採光のための窓がない(または窓が小さい)部屋のことを「納戸」と表示します。住宅の構造上、採光のための窓を設けにくい部屋は、建築基準法上の「居室」となることができない。そこで、住宅の販売広告等ではこうした部屋を「納戸」と表示することにしているのである。