不動産用語「は」

不動産売買でよく使う用語「は」

媒介契約/ばいかいけいやく

不動産取引では、売主と買主の間を不動産会社が仲立ちすることを「仲介」、または「媒介」といいます。「仲介」も「媒介」もほぼ同じ意味ですが、売却の契約にあたっては「媒介」を使用します。不動産会社と媒介契約を交わすのが一般的で、「専属専任」、「専任」、「一般」の3種類の方法があります。

配偶者居住権

被相続人の配偶者が総軸開始の時に居住していた建物を自身の死亡まで無償で使用できる権利であり、存続期間は定められた期間又は終身である。遺贈、遺産分割、家庭裁判所の遺産分割の審判により取得する必要があり、配偶者居住権を第三者に対抗するためには登記が必要である。 相続不動産における配偶者居住権の評価のページも参照ください。

ハザードマップ

地震、液状化、洪水、内水、土砂災害、津波などについて被害の想定範囲や避難場所、避難経路などを示した地図。

巾木/はばき

床と壁の継ぎ目で、壁の最下部に取り付ける細長い横板を「巾木(はばき)」という。床と壁の境目となり、汚れたり、壊れやすい壁の下部を保護するのが目的。