不動産売買でよく使う用語「い」
位置指定道路/いちしていどうろ
土地を建築物の敷地として利用するために新しく築造される道で市町村から許可を得て公道と同じ扱いを受けられるようにした私道。市町村によりそれぞれ指定条件があります。
一般媒介/いっぱんばいかい
一般媒介のことで依頼者が複数の宅建業者に重ねて仲介を依頼することが許される契約形態。
委任/いにん
当事者の一方が、一定の法律行為の事務処理を依頼し、相手方がこれを承認して受けいれること。
印紙税/いんしぜい
法上で課税対象となる文書を作成する時に課せられる国税。契約書に印紙を貼る形で納税する。主な課税文書には不動産売買契約書、土地賃貸借契約書、金銭消費貸借契約書、工事請負契約書などを作成する時に必要となる。契約金額により、税額が決まる税金ミニ知識ページ「印紙税」もご参照下さい。