不動産用語「す」

不動産売買でよく使う用語「す」

水害ハザードマップ/すいがいはざーどまっぷ

想定し得る最大規模の洪水・雨水出水(内水)・高潮が生じた場合の浸水想定区域を示す図面。水防法に基づき、主に住民等の避難に活用されることを目的として、市町村が作成・公表する。 宅地建物取引において、取引の対象となる土地・建物が水害ハザードマップ上のどの位置に所在するか(水害ハザードマップが作成・公表されていない場合にはその旨)を説明することは、重要事項説明義務の一つである。

スケルトン

スケルトンとは、いわゆる骨組みのこと。マンションの場合には、内装工事などを施す前の状態をさす。したがって、スケルトン販売では、マンションを購入した人が、別途で、内装工事などを調達する。そのため、間取りや仕上げなどを自由に設計できるメリットがある。

スマートハウス

スマートハウスの意味について解説します。スマートハウスとはスマートハウスとは、「HEMS(ヘムス)」(Home Energy Management System)を導入し、室内環境を察知してエネルギー管理をしている住宅を「スマートハウス」という。

スレート葺き/すれーとぶき

石綿スレートや天然スレートで、屋根を葺(ふ)くことを「スレート葺き」といいます。